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HISTORY
© Tetsuya Takagi
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1980年代「女はラグビーすべからず」という時代に、当時ラグビー部監督であった柴田紘三郎先生のご理解により、2人の女性が「日体大女子ラグビーサークル」を設立。それが日体大ラグビー部女子の始まりです。
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1988年創設者のお二人は、時に男子の練習に混ざり、時に世田谷レディースさんの練習に参加し、時にラグビースタイルで学食で勧誘されていたそうです。
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その勇気たるや。
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2人から徐々に人数を増やし、単独チームを構成できる程に部員が増え、そして一時期は部員が6人まで減少しても頑張ってきたOG達がいて日体大ラグビー部女子の今があります。
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長くコーチとしてチームを支えたOGの並木富士子氏('95-'02)と長谷部直子氏('03-'14)の御苦労は計り知れません。
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そして部員が激減した時代にキャプテンとして踏ん張ったのは、田中智絵選手。
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女子ラグビーの基盤を作ってくださった岸田則子女子委員会委員長、あの時代に女性がグラウンドに立つ事を認めてくださった柴田先生、土にまみれて、汗と涙を流してきたすべてのOG、選手を支えてくださっていたご家族の皆さまに、御礼申し上げます。
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